臨機応変な対応を

生活支援をメインにホームヘルパーとして働いています。
今日支援に伺ったお宅は、利用者さんのお母様も同居されているのですが、お母様もお身体が悪いため、家事全般を息子さんのヘルパーである私が任されているケースです。

この利用者さんは病気の都合でプリン体を多く含む食材がNGなので、献立には気をつけなければならず、毎回気を使います。ヘルパーの同僚に管理栄養士を持つ人がいるので、よく知識を借りて助けてもらっていますが、利用者さんが食べたいと言われる食べ物をご提供できない時もあるのが心苦しいところだったりします。

ただでさえ気を使って料理しているのですが、1番の問題がご本人よりお母様。自分は何もしない立場なのにあれこれとうるさく注文を付けてくるのです。料理の場面だけではありません。ご自分の居室も掃除して欲しいとか、挙げ句の果てに布団まで干してくれと言われます。

本来はヘルパーは直接の契約関係にある利用者さんの居住空間と利用範囲内しかサービスを提供できない決まりになっているのですが、時には頭を柔らかくして臨機応変に対応しなくてはなりません。このルールを説明した上で、一応は協力しますが、希望を言われ出すときりがないので上手にお断りすることも考えなければいけないと思います。

ヘルパーをしていて思うのは、利用者さんだけでなくご家族との関係もうまくやっていかなければならないということ。場合によっては勝手な人もいて苦労しますが、ある程度は融通を利かせてうまくやっていくのがプロなのでしょうね。対応力もヘルパーには重要と再認識した日でした。”